梅酒美少女30人が一堂に登場する冊子「若狭の梅酒美少女」

梅酒美少女30人が一堂に登場する冊子「若狭の梅酒美少女」

福井県 敦賀・若狭

若狭の梅酒美少女が飲み方紹介 冊子にまとめ酒店やバーに

福井新聞(2014年11月19日)

 若狭町鳥浜の農業生産法人エコファームみかたは、ブログやフェイスブックで毎週1人ずつ紹介している「若狭の梅酒美少女」を冊子にまとめ発行した。同法人が販売するお気に入りの梅酒を持った写真を掲載、味の魅力やお薦めの飲み方などを語ってもらっている。

 ブログ、フェイスブックは今年5月14日から始めた。県外学生が夏に町内の民宿に住み込み、女将の仕事を体験する「若女将インターン」に参加した20代女性が中心。参加者が友人に声をかけて登場してもらったケースもある。

 冊子には、すでに登場した女性のほか今後掲載予定の30人を紹介。梅酒美少女を通して、お薦めの梅酒を味わうきっかけにしてもらうのが狙い。梅酒は、甘さを抑えたアルコール度数20度、38度の「BENICHU」や同町の「瓜割の滝」の名水を使った「若狭美水」など7種類ある。

 東京都の甲斐絵理佳さんは、甘くてデザート感覚で飲める「樽(たる)熟成梅酒」について「ふわっと洋酒の風味を感じられる。バニラアイスとの相性も抜群」とコメント。埼玉県の河倉春乃さんは20度のBENICHUについて「食前酒でも食事と一緒でもおいしくいただける」としている。

 冊子は23、24日に東京で開かれる「ドーンと福井in神楽坂 越前・若狭まつり」で配布する。12月1日からは梅酒を取り扱う県内外の酒店や居酒屋、バーに置く予定。 問い合わせはエコファームみかた=電話0770-45-3100。

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