「早春を彩る花まつり2015~バレンタイン」が13日、砺波市高道の県花総合センターで始まり、愛に関する花言葉を持つ花の展示でバレンタインの雰囲気を華やかに演出している。15日まで。
展示には、花鉢2千個と切り花千本を使用。「愛の芽生え」の花言葉があるピンク色のチューリップや、「熱愛」のピンク色のガーベラを使ったハート形のオブジェが並ぶ。促成栽培したスイセンも展示しているほか、温室では多彩な洋ランが見頃を迎えている。
初日は地元の庄下保育所の年長児25人が訪れ「みんなだれかがすきになる」「チューリップ」の合唱や合奏を披露した。県花総合センターから園児にチューリップの切り花がプレゼントされた。
14、15日はそれぞれ午前10時と午後2時からフラワーアレンジメントの体験会がある。問い合わせは同センター、電話0763(32)1187。