14日に行われる北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅の開業イベント「サクラ咲ク・フェスタ2015」で、観光客らの歓迎パフォーマンスに使う手拭いが完成した。ピンク色が鮮やかで、市花のサクラが咲き誇る同駅を演出する。
サイズは縦約35センチ、横約90センチで、黒部市の自然をモチーフにしたデザイン。新型車両W7系を中央にして、背景に立山連峰と黒部川をイメージした横線、手前に富山湾を表現した波が描かれている。
歓迎パフォーマンスは東京方面から到着する新幹線に向け、来場者がピンクの手拭いを振る。イベント開催時間内に、東京発の新幹線は7本停車する。各便が到着する前に、来場者にそれぞれ400枚ずつ手拭いを配る。