射水市大島絵本館は4月1日から、北陸新幹線の開業にちなみ新幹線をテーマにした絵本の原画展を開く。期間中、カフェでは限定メニューの「しんかんせんプレート」を提供する。
原画展は、絵本作家・のぶみさん(東京)の新幹線を主人公にした「しんかんくん」シリーズ2作を取り上げる。「しんかんくんうちにくる」の19点、「しんかんくんでんしゃのたび」の21点を並べる。のぶみさんはこれまで160冊の絵本を出版し、代表作に「ぼく、仮面ライダーになる!」シリーズなどがある。大島絵本館で原画展を開くのは初めて。
カフェで提供する「しんかんせんプレート」(税込み550円)は、新幹線の形をしたご飯と、ポテトサラダやウインナー、オレンジなどがプレートに載っている。
絵本原画展は5月28日まで。入館料は大人510円、中高生310円、小学生100円。月曜休館。