「幸せを呼ぶチューリップ」をはらい清める綿貫さん=鯉恋の宮

「幸せを呼ぶチューリップ」をはらい清める綿貫さん=鯉恋の宮

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幸せ呼ぶ布の花束、鯉恋の宮で願掛け 砺波

北日本新聞(2015年4月21日)

 砺波市で23日に開幕するとなみチューリップフェア(北日本新聞社後援)で販売される布製花束「幸せを呼ぶチューリップ」の願掛けが20日、同市庄川町金屋の庄川水記念公園の「鯉恋(こいこい)の宮」で行われた。ことしは中サイズ(6本入り700円)のほか、大サイズ(10本入り2千円)も用意された。出席者は買い求める人たちの幸福とフェアの成功を祈った。フェアは5月6日まで。

 「幸せを呼ぶチューリップ」は色とりどりの布で花を表現し、茎は針金を通したひも、葉はフェルトでできている。同市の手芸グループ「レインボー会」(小倉光子代表)と市観光協会が協力し、中サイズ600束と大サイズ150束を用意した。

 願掛けでは、鯉恋の宮近くの金屋神明宮の神職、綿貫哲さんが神事を行い、同協会職員が玉串をささげた。

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