津沢夜高あんどん祭は5日、小矢部市津沢地区中心部で始まった。雨が降る肌寒い幕開けとなったものの、各町内の若衆らは「ヨイヤサ、ヨイヤサ」と勇ましい声を上げ、あんどんを練り回した。呼び物の大あんどんのぶつけ合いは迫力にあふれ、見物人を沸かせた。6日まで。
大中小21基のあんどんが繰り出した。雨のため、ほとんどがビニールをかぶせられていたが極彩色の姿は見物人を魅了。小矢部消防署津沢出張所前には、北陸新幹線とアウトレットパークの観覧車をかたどったあんどん飾りが展示され、注目を集めた。
ぶつけ合いでは向かい合った高さ約6メートルの大あんどんが「ドン」という大きな音を立てて激突。飾りの吊(つ)り物をつぶし合い、見物人からは「迫力満点」の声が聞かれた。
夜高あんどんコンクール(北日本新聞社後援)もあり、細工の巧みさや色彩などを競った。6日は午後7時から練り回し、同8時半からぶつけ合いがある。