砺波市中村のチューリップ四季彩館は1日、同館屋外展示場で特別夏期展示「チューリップの宮」を始めた。となみチューリップフェアの「恋する2人のドリーム花壇」で使った鳥居などを移設し、新しいパワースポットとする。
鳥居のほか、縁結びのパワースポットとされる庄川水記念公園「鯉恋(こいこい)の宮」のキャラクター「こいっぴ」の像も移した。サンパチェンスやドラゴンウィングなどの夏の花やハーブ約30種類も並ぶ。
四季彩館の売店では「こいっぴ」が描かれた絵馬を1枚300円で販売しており、チューリップの宮に奉納することができる。展示は展示物や花の様子を見ながら冬まで行う。