庄川水記念公園(砺波市庄川町金屋)をキャンドルライトで彩る恋プロナイトは22日夜開かれ、光で描いた地上絵が幻想的な世界をつくりだした。
庄川町商工会が企画し、2015個のキャンドルを並べて同公園「鯉恋(こいこい)の宮」の縁結び・恋愛成就シンボルキャラクター「こいっぴ」と流れ星などを描いた。午後6時半からキャンドルに火をともし始め、全てが点灯したころには暗くなり、地上絵がくっきり浮かび上がった。訪れた人たちはきらびやかな光の世界を楽しんでいた。市内の音楽グループ「くまの音楽堂」やオカリナ愛好者のコンサートもあった。