風に揺れるススキが秋の気配を感じさせる合掌造り集落=南砺市相倉
富山県 砺波・南砺・五箇山 その他
北日本新聞(2015年8月29日)
南砺市平地域の世界文化遺産・相倉合掌造り集落では、ススキの穂先が風に揺れ、観光客に秋の気配を感じさせている。 心地良い風が吹く中、観光客は集落を散策したり、ススキの写真を撮ったりしていた。合掌造り家屋の屋根では茅(かや)のふき替え作業が行われており、観光客は足を止めて、合掌の里ならではの光景に見入っていた。 群馬県藤岡市から訪れた堀込洋一さん(67)は「昔のままの風景をのんびりと眺めることができた。赤トンボも飛んでいて秋の雰囲気を感じた」と話していた。
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