「チューリップ公園KIRAKIRA(キラキラ)ミッション2015」が1日、砺波市花園町の砺波チューリップ公園一帯で始まった。市民ボランティアらが飾り付けたチューリップタワーやチューリップを表現した花壇のイルミネーションなど"光の花"に来場者が見入った。
青年サークルのとなみ元気道場が2012年に始め、13年から市や市観光協会などが加わった実行委員会(八田俊伸会長)が主催している。点灯式では夏野市長が「冬の公園の魅力を知ってほしい」とあいさつし、村岡修一市議会議長が祝辞を述べた。市長や議長、八田会長らがボタンを押し、発光ダイオード(LED)約10万個に光をともした。
遊歩道の一部を青一色の光で包んだ「青の洞窟」などに人気が集まった。声楽家グループ「女声コンソート凪(なぎ)」と音楽グループ「くまの音楽堂」が演奏した。
25日までで点灯は午後5~10時。北日本新聞社後援。