10日にリニューアルオープンするチューリップ四季彩館(砺波市中村)の石黒淳一企画普及係長ら3人が7日、北日本新聞社を訪れ、新しくなった常設展と、企画展「春を呼ぶチューリップ展」(本社後援、21日まで)の見どころをPRした。
同館はことし開館20周年を迎え、常設展示を一新した。ガラスの壁に5千本の切り花が並ぶ庭や、約2メートルの球根模型と映像で成長過程を紹介するコーナーなどがあり、計1万本のチューリップが並ぶ。
企画展では約2万本のチューリップとともに、ことし65回を迎えるチューリップフェアの歴史を写真で振り返る。石黒係長は「畑でフェアを開いていた昔の様子を思い出しながら、チューリップを楽しんでもらいたい」と話した。川田省吾砺波市商工観光課観光物産係主任、プリンセスチューリップの橋本星奈さんが同行した。