チューリップ四季彩館の季節展示「季節のフラワーガーデン~クリスマスの庭」が18日、砺波市中村の同館で始まった。12月25日までの期間中、鮮やかなポインセチアやシクラメンを並べ、クリスマスのムードを演出する。
ポインセチアはコイン型の丸い葉が特徴の「コインセチア」や高さ1メートルほどの「フリーダム」、今年から市場に出た新品種で黄の葉を持つ「ゴールド」など珍しい品種がそろう。シクラメンは12月から登場する。ガラスのタワー「チューリップパレス」と高さ約5メートルのツリーに電飾が取り付けられている。
12月1日に開幕するイルミネーションイベント「KIRAKIRA(キラキラ)ミッション」に合わせ、同1日と10日、23日の3日間は閉館時間を午後8時半まで延長し、午後5~8時半の入場を無料とする。通常の開館時間は午前9時~午後6時。