高岡市中心市街地を舞台にした「高岡ねがいみち駅伝」の実行委員会(松田英昭委員長)は30日、高岡市御旅屋町のエルパセオで会合を開き、来年5月14日に第5回大会を開くことなどを決めた。
大会は高岡の市街地活性化を目指し、市内の若手経営者らでつくる「元気たかおか未来会議」や市、北日本新聞社などでつくる実行委が開催。射水神社と高岡大仏、高岡関野神社を結ぶ通称「願道(ねがいみち)」を駅伝や個人で駆け抜ける。
第5回大会は小学生を対象にしたキッズラン(1・5キロ)を各学年男女別、計12カテゴリーで実施する。前回大会で定員に達するなど好評だった親子ラン未就学児の部は、距離を100メートルから200メートルに変更した。
会合には約20人が出席。松田委員長が「安全に配慮し、より楽しんでもらえる大会にしたい」とあいさつした。出席者は競技概要やポスター案などを話し合った。12月20日からエントリー受け付けを開始する予定。