のと鉄道(穴水町)は30日、同町乙ケ崎の乙ケ崎トンネル内壁面のイルミネーションをクリスマス仕様にし、点灯を始めた。
緑、赤色の発光ダイオード(LED)で、クリスマスツリーや長靴、トナカイに乗ったサンタクロースが浮かび上がり、乗客を楽しませた。穴水沖で目撃されるイルカをかたどった照明も設置した。クリスマス仕様は年内までとなる。
のと鉄道では総延長105メートルの乙ケ崎トンネルのうち、約60メートルの区間にLED約1万個を取り付け、毎日午前10時から午後4時45分まで点灯している。