例年より早く開花が進んでいるソメイヨシノ=金沢市丸の内

例年より早く開花が進んでいるソメイヨシノ=金沢市丸の内

石川県 金沢市周辺 花・紅葉

金沢でソメイヨシノが開花

北國新聞(2018年3月30日)

 29日の石川県内は暖かい空気が入り込み、最高気温が小松20・9度、金沢20・6度など各地で4月下旬から5月中旬並みの陽気となった。金沢市内では各所でソメイヨシノの開花が進み、金沢地方気象台は敷地内の標本木が開花したと発表した。平年より6日、昨年より6日早く、統計がある1953(昭和28)年以降で6番目に早い観測となる。
 金沢地方気象台によると、標本木は5日ほどで満開を迎えるとみられる。気象情報を提供するライフビジネスウェザー(東京)は29日、桜の開花・見頃予想を更新し、標本木の見頃を4月3~10日ごろとした。
 標本木の開花を受け、県金沢城・兼六園管理事務所は31日から4月8日まで、兼六園と金沢城公園の入園を無料とし、開園時間を午後9時半まで延長する。兼六園には約420本、金沢城公園には約400本の桜があり、同事務所は来週前半にはソメイヨシノが見頃を迎えるとみている。
 金沢地方気象台によると、30日の県内も晴れるが、気圧の谷の影響で北から冷たい空気が入り、日中の最高気温は金沢14度、輪島13度を予想している。

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