あぶりもちを買い求める参拝者=金沢市野町2丁目の神明宮
石川県 金沢市周辺 祭り・催し
北國新聞(2018年5月16日)
おはらいに使う御幣に見立てた餅で無病息災を願う「あぶりもち神事」が15日、金沢市野町2丁目の神明宮で3日間の日程で始まり、参拝者が長い列を作り、餅を買い求めた。 甘辛いみそだれで味付けした食用の餅と、玄関などで飾る餅「家守(いえまもり)」が用意された。境内には香ばしい匂いが漂い、購入した餅をその場で味わう参拝者も見られた。拝殿であぶりもちをこしらえる神前奉納式も行われた。 神事は300年以上続くとされ、毎年5月と10月に営まれる。
北國新聞 2024年4月26日
北國新聞 2024年4月23日
北國新聞 2024年4月22日
北國新聞 2024年4月20日
北國新聞 2024年4月19日