「環水公園夏まつり2018」が15日、富山市湊入船町の富岩運河環水公園で開かれた。花火や縁日など多彩なイベントに浴衣を着た多くの家族連れらが楽しんでいた。
午後8時から石井隆一知事の発声で観客がカウントダウンし「環水ミュージック花火inサマー」が幕開け。昨年より600発多い1600発が音楽に合わせて打ち上がり、水面(みなも)を鮮やかに照らした。
天門橋周辺では輪投げやくじ引きなどの縁日コーナー、かき氷や飲み物を販売する「環水マルシェ」が設けられた。県内外のシンガーソングライターによる「水辺のコンサート」も会場を盛り上げた。
富山駅周辺の活性化と魅力向上を目指し、県と北日本新聞社などでつくる環水公園等富山駅北地区賑(にぎ)わいづくり実行委員会が開いた。