店内でくつろぎのひとときを過ごす来店者

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観光客・住民 休憩してかれ 魚津まちの駅「一笑庵」

北日本新聞(2018年8月17日)

 和洋菓子製造販売の昌栄堂魚津本店「一笑庵」(魚津市友道)が観光情報を提供する憩いの場「まちの駅」に登録されて、先月で2周年を迎えた。市内唯一のまちの駅で、観光客や近隣住民らが一休みしている。子どもたちにも親しまれる場となっており、同店は心を込めたおもてなしに力を注ぐ。

 まちの駅は、全国まちの駅連絡協議会(東京)が認定する無料休憩できる地域の案内所。全国に約1650カ所あり、県内には3月末時点で103カ所ある。

 昌栄堂は黒部市に本店があり、魚津市や富山市に店舗を展開している。松田憲昌社長(66)が「地域の人にもっとお店に来てほしい。リラックスしてほしい」という思いで一笑庵をまちの駅に申請し、2016年7月に登録された。

 当初はまちの駅を知らない人も多く、不思議がる人も多かった。2年たった今は、近くのよつば小の子どもたちが雨宿りや待ち合わせに使う姿も見られるようになった。悟道絢士(けんじ)取締役営業企画本部長(61)やスタッフの臼田智子さん(49)らの笑顔あふれる接客もあり、近くのお年寄りにも親しまれているという。

 店長兼駅長の大野容子さん(50)は「地域の人が気軽に寄ってくれる場にしたい」と話している。

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