２３日に美川漁港周辺で開催される「第７回美川里海きときと祭」（北國新聞社後援）をＰＲするポスターが完成した。白山市内の公共施設や商店に１００枚が掲示され、来場者を呼び掛ける。
　まつりでは、県漁協美川支所による「マグロの解体」が行われるほか、美川特産のぬか漬けやフグの子パスタも販売する。みか１（ワン）クラフトマーケットも同時開催され、布や革、木材を使った作品を扱う１８店舗が出店を予定する。
　クレーン付きの作業車に乗り込み、地上２０メートルから美川の街並みや雄大な白山を一望できる企画も用意された。美川商工会の中山泰臣経営指導員は「漁港周辺の活性化につなげたい」と意気込んだ。