伊那谷各地から届くマツタケを仕分ける浅井さん

伊那谷各地から届くマツタケを仕分ける浅井さん

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飯伊のマツタケ豊作 豊丘村が返礼品の追加予約開始

信濃毎日新聞(2018年10月2日)

 飯田下伊那地方で今秋、マツタケが豊作だ。豊丘村は1日、ふるさと納税の返礼品としてマツタケの追加受付を始めた。大不作だった昨年と対照的で、関係者は胸をなで下ろしつつ、10月も豊作が続くことを期待している。

 豊丘村は例年、10万円以上の納税の返礼品として約400グラムのマツタケを送っている。計千箱の予約を前年度の2日間に受け付けたが、10分足らずで締め切りになる人気ぶりだ。さらに発送できるようになったため、500箱ほどを追加で受け付ける。

 村内の浅井商店では連日、伊那谷各地からマツタケが持ち込まれる。ここ1週間ほどは1日約100キロ。10キロ以上持ち込む人もいる。例年、持ち込みのピークは3、4日だが、今年は1週間近くになっている。代表の浅井一昭さん(48)は「10月は需要が最も多い。今後もこの調子で出てきてくれれば」と期待する。

 村内でマツタケ料理を提供する住民グループ「堀越まつたけ観光」は昨秋は、期間途中で予約客を断った。今年は一転して、料理提供のほかにマツタケを販売している。グループの西元敏明さん(70)は「マツタケを求めて大勢の人が村に訪れ、にぎやかになってほしい」と話していた。

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