最後の市を楽しむ来場者=小松市本折町

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円満朝市17年終幕 小松・本光寺、笑顔に包まれ

北國新聞(2018年10月8日)

 小松市本折町の真宗大谷派本光寺の門徒でつくる「円満の会」の最後の円満朝市(北國新聞社後援)は7日、同寺で開かれた。17年の歴史に幕を下ろす「止め市」は早朝から、総菜や雑貨などを買い求める大勢の住民でにぎわった。
 午前5時前から約40店が並び、名物「えんまん粥(がゆ)」や「円満うどん」には長蛇の列ができた。小松大谷高空手部の演武や書道パフォーマンスも花を添えた。
 17年間欠かさず夫婦で訪れたという岸本敏明さん(77)=同市島町=は「毎月の生きがいだった」と名残惜しそう。初回から出店する岡崎英夫さん(70)=同市金平町=は「楽しい思い出ばかりだ」と話した。
 朝市は、2002年に始まり、毎年4~10月の第1日曜に開いてきたが、メンバーの高齢化を理由に今年で閉幕することになった。多田眞住職は「新しい世代が何らかの形で継承してほしい」と語った。

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