稲垣さん(左)の指導に合わせ、ポーズを取る脇之谷内集落の女性グループ

稲垣さん(左)の指導に合わせ、ポーズを取る脇之谷内集落の女性グループ

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替え歌動画で氷見PR 元地域おこし隊員製作

北日本新聞(2018年10月13日)

 元氷見市地域おこし協力隊の稲垣信志さん(49)=同市仏生寺=が、DA PUMPのヒット曲「U.S.A.」の替え歌動画「こられよ氷見!」を製作している。氷見のさまざまな人や名所、名物が元気なダンスに合わせて次々に登場する内容で、20日ごろに動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。

 ことし6月にリリースされた「U・S・A・」は、「ダサかっこいい」と話題を集め、異例のヒットを続けている。これに伴い、地域おこしなどを目的にした替え歌動画が全国各地で作られている。

 稲垣さんはこれまで、富山市八尾町大長谷地区を舞台にした「恋するフォーチュンクッキー」の替え歌動画などを手掛けてきた。今回は自身が活性化に携わっている氷見市脇之谷内、速川地区をはじめ、中山間地を中心に市内全域を取り上げる内容にした。

 9月下旬から製作を始め、これまで稲積や粟原、床鍋地区などで撮影。それぞれ稲積梅やタケノコ、わら細工などの名物と共にそこで暮らす人々を収めた。12日は、脇之谷内でキムチ作りに取り組む女性5人グループが撮影に臨み、くわを担いでポーズを取った。参加した齋藤たき子さん(82)は「体操みたいで楽しい。県外に住む親せきも見てくれる」と期待した。

 動画には100人以上の市民が登場する予定。収録映像は、稲垣さんが作った「人情に衝撃がある」「カモンベイビー、氷見」などの歌詞に合わせて約3分の動画に編集する。稲垣さんは「出演した人が地域を誇りに感じ、県外の人々に氷見をアピールする内容にしたい」と話している。

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