10月20、21日に大野市の結とぴあ多目的ホールと市役所駐車場で開かれる「越前おおの産業と食彩フェア2018」の宣伝隊が17日、福井新聞社を訪れ、地元の企業や食に関する99ブースが並ぶ同フェアへの来場を呼び掛けた。
大野商工会議所が毎年開いている。新たな取り組みとして、出展者のうち14企業・団体が体験コーナーを設置。木工や壁塗り、マグネットボード作りなどさまざまなプログラムを用意している。
食は、そばや豆腐、地酒、焼き鳥など地元の名物を販売するほか、21日午前10時からのっぺい汁の無料提供(千杯限定)もある。
宣伝隊の5人が来社。同フェア実行委員会の松浦弘益副実行委員長は「会場で大野の産業や食に触れて、活力や元気を体感してほしい」と話していた。問い合わせは、同会議所=電話0779(66)1230。