大きなブリに塩をすり込む従業員=魚津市持光寺のヨ八魚問屋

大きなブリに塩をすり込む従業員=魚津市持光寺のヨ八魚問屋

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塩ブリ作り最盛期 魚津の魚問屋

北日本新聞(2018年12月5日)

 お歳暮や正月の贈答品として人気のある塩ブリの加工が魚津市持光寺のヨ八魚問屋(朝野輝之社長)で最盛期を迎え、従業員が4日、塩をまぶす作業に励んだ。

 塩ブリの加工は、約4日間かけて行う。内臓を取り除いて水洗いし、全体に塩をすり込み、冷蔵庫で一晩寝かす。塩水に1日漬けて冷風乾燥し、冷凍庫で締めて仕上げる。長期にわたり保存できる。

 今季は富山湾内のブリが8~12キロと大きく、量も多いという。この日は、魚津の定置網に入った27本と、小ぶりの養殖(愛媛産)30本の計57本に塩をすり込んだ。

 朝野社長(56)は「今年は例年になく富山湾のブリが入っている。おめでたいときに食べてほしい」と話した。

 作業は11月末から12月末にかけて行う。今季の生産目標は550本。価格は6800円から3万円で、1万円弱の4~5キロが人気という。問い合わせは、電話0765(24)4848。

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