フードピア金沢2019(本社特別協力)のオープニングイベント「開幕のふるまい」は26日、金沢市の片町きらら広場で開かれ、関係者が2月28日まで続く食の祭典の成功を願った。来場者には金澤おでんなどが振る舞われ、金沢の食の魅力を堪能しながら体を温めた。
開催委員会長の安宅建樹金沢商工会議所会頭があいさつし、協賛団体の代表者と鏡開きした。ミス百万石らが石川の地酒や金沢メギスのつみれが入ったカレースープを来場者に手渡した。冒頭、金沢工大の学生によるジャズ演奏が繰り広げられた。
フードピアの期間中、市内37店舗で旬の食材を使った特別メニューやコース料理が提供される「冬の金沢うまいもん巡り」が展開されるほか、金澤町家を巡るツアー、金沢の食について語る「金澤老舗よもやま話」などが開催される。