ボランティアガイドののいち里まち倶楽部(くらぶ)の「春一番!花の野々市探訪」(北國新聞社後援)は16日、野々市市内で行われ、約30人が県産フリージア「エアリーフローラ」の摘み取り体験を楽しんだ。
イベントは4年前から毎年行われ、今回は例年の4月開催を前倒しして実施した。中林4丁目のエアリーフローラ振興会の北佳浩会長の温室では、参加者は甘い香りを漂わせる色鮮やかな花に見入り、満開の花や、つぼみ段階の茎も摘み取って持ち帰った。
野々市中央公園内の市花木ツバキ観賞施設「ののいち椿館」も初めてコースに盛り込まれ、約250種類500本のツバキが参加者を魅了した。