見附島を描いたふすまの前に立つ濵形さん=珠洲市宝立町鵜飼の国民宿舎

見附島を描いたふすまの前に立つ濵形さん=珠洲市宝立町鵜飼の国民宿舎

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珠洲のとじ荘 見附島のふすま絵が完成

北國新聞(2019年2月28日)

 珠洲市宝立町鵜飼の国民宿舎のとじ荘で27日、大広間に観光名所の見附島を描いたふすま絵が完成し、お披露目された。
 石に絵を描く創作活動を続ける濵形敏彦さん(62)=宝立町=と、市内で絵画教室を開く岡﨑洋兒(ようじ)さん(78)=狼煙町=が水性ペンキを使い、ふすま32枚に見附島を、側面と正面から2種類の絵柄で描いた。昨年の奥能登国際芸術祭(本社特別協力)に参加した金沢美大生3人も作業に協力した。
 見附島がかつて「見月島」と呼ばれたことから、月夜の風景も盛り込んだ。濵形さんは「宴会が楽しくなってもらえればうれしい」と話した。

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