ジェイアールサービスネット金沢(金沢市)の中村裕社長と、柚餅子総本家中浦屋(輪島市)の中浦政克社長ら7人は5日、金沢市役所を訪れ、ルビーロマンなど県産食材を生かして両社が共同開発したプリン「金澤ぷりん・駅なか」を山野之義市長に紹介した。
商品は金沢駅の「おみやげ処金沢」でナチュラルプレーン、ひゃくまん穀、五郎島スイートポテト、ルビーロマンの4種類が取り扱われ、2月1日の発売から1日平均410個売れるヒット商品という。3月には、柚餅子総本家中浦屋のめいてつ・エムザ店で、地元のユズを使ったプリンも登場した。
試食した山野市長は「多くの人に味わってもらい、金沢や石川の食の魅力を知ってほしい」と期待した。