羽化したギフチョウ=白山市の県ふれあい昆虫館

羽化したギフチョウ=白山市の県ふれあい昆虫館

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ギフチョウ、春告げる舞 白山市の県ふれあい昆虫館

北國新聞(2019年3月7日)

 冬ごもりしていた虫が動きだすころとされる二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」の6日、白山市の県ふれあい昆虫館で「春の女神」と称されるギフチョウの展示が始まり、来館者が羽化したばかりの色鮮やかな生体を観察し、春の訪れを感じ取った。
 ギフチョウは日本の春の代表的なチョウで、通常は3月下旬から4月末にかけて成虫となる。同館は啓蟄に合わせ、温度調節で羽化を約1カ月早めた。6日はジオラマコーナーに成虫2匹と、さなぎ4匹を置き、来館者は羽ばたく姿に見入った。18日まで。

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