イチゴ狩りを楽しむ児童=能登町布浦

イチゴ狩りを楽しむ児童=能登町布浦

石川県 輪島・珠洲・能登金剛 特産

赤崎いちご堪能 能登町の児童 摘み取り体験

北國新聞(2019年5月17日)

 能登町の宇出津小、鵜川小の6年生48人は16日、同町布浦の赤崎いちご園「中浜園」でイチゴ狩りを楽しんだ。
 町の特産品であるイチゴについて知ってもらおうと能都ロータリークラブが企画し、児童は真っ赤に色づいたイチゴを次々とほお張って「甘い」「おいしい」と笑顔を見せた。
 赤崎いちご生産組合長の中浜秀一さんによると、同町布浦では農家9軒が「宝(ほう)交早生(こうわせ)」という品種の露地栽培を行っている。今年は春先の気温が低く、例年より数日程度、成熟が遅れているが、品質は良好で甘く柔らかい実が楽しめるという。イチゴ狩りは来月初めごろまで体験できる。

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