ビオラを演奏し、響き具合を確かめるボールックさん=ファーストバンクキラリホール

ビオラを演奏し、響き具合を確かめるボールックさん=ファーストバンクキラリホール

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「富山で演奏楽しみ」 来年7月バッハ音楽祭 出演責任者が下見

北日本新聞(2019年5月27日)

 来年7月、富山市を主会場に開かれる「バッハ音楽祭とやま」に向け、出演するドイツの「新バッハコレギウム・ムジクム」の責任者であるペーター・ボールックさんが26日来県し、演奏会場の候補となっている施設を下見した。

 「新バッハコレギウム・ムジクム」は、世界屈指のオーケストラであるゲバントハウス管弦楽団の有志でつくる音楽愛好団体。アジアでは初めての演奏会となる。

 ボールックさんはこの日、県民会館と富山市民プラザ、同市西町のTOYAMAキラリ内ファーストバンクキラリホールを視察した。

 キラリホールでは、ビオラを演奏し、会場内での響き具合を確かめた。今回が初来県で、「海と山が織りなす景色が美しい」と富山の印象を語り、「富山で演奏できるのを楽しみにしている。私たちの音楽を自由に感じ取ってほしい」と話した。

 音楽祭は、バッハ資料財団、ゲバントハウス管弦楽団の広報を務める高野昭夫さん(富山市出身、ドイツ在住)が企画。富山市のほか、高岡、魚津両市でも開かれる。

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