パネルやのぼりを掲げ、活動を呼び掛ける「つるがおもてなし隊」=福井県敦賀市の気比神宮前

パネルやのぼりを掲げ、活動を呼び掛ける「つるがおもてなし隊」=福井県敦賀市の気比神宮前

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記念撮影や道案内 おもてなし隊の活動本格化 福井・敦賀

福井新聞(2019年6月28日)

 福井県敦賀市を訪れた観光客をもてなすボランティア団体「つるがおもてなし隊」がこのほど、同市の気比神宮を訪れた観光客の希望に応じて記念写真を撮るなどの活動を始めた。さらに2023年の北陸新幹線敦賀開業に向け、現在は月1回の活動を毎週末へ拡大していきたい考え。市内各地で観光客らに「優しい敦賀」をアピールしたいと意気込んでいる。

 昨年結成された同隊は、NPO法人「THAP(タップ)」のメンバーを中心に約120人で構成。昨年は福井国体・障スポ大会の競技会場で場内案内や写真撮影のボランティアを行った。北陸新幹線敦賀開業に向け、来訪者をもてなし、さらなる観光誘客につなげるのが狙い。

 同隊は今月上旬、約10人が本町商店街や神楽町1丁目商店街などで清掃活動に取り組んだ後、気比神宮で写真撮影のボランティアを行った。タップの池田裕太郎理事長は「街を掃除している姿を人々に見てもらい、まずは存在を知ってほしい」と話す。

 大鳥居の前で行った記念撮影の手伝いは、ピンク色のロゴの入ったTシャツを着たメンバーが「ようこそ! つるがへ」と書かれたパネルやのぼりを掲げ、笑顔で声掛け。外国人観光客向けに、英語など4カ国語で無料で写真撮影する旨を書いた看板も用意した。メンバーは観光客からカメラを受け取ると、記念写真を撮り、笑顔でもてなしていた。

 池田理事長は「今後も各種団体や学生に声を掛けて賛同者を増やし、優しい敦賀をアピールしていきたい」と話している。

 次回の活動は14日午前10時から気比神宮前で。同隊に関する問い合わせは池田理事長=電話090(3295)9569。

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