イカの縫いぐるみを使って体の仕組みを説明する窪寺さん(右)

イカの縫いぐるみを使って体の仕組みを説明する窪寺さん(右)

富山県 黒部・宇奈月・新川 その他

ダイオウイカを解説 魚津水族館でドキュメンタリー映画上映

北日本新聞(2019年7月7日)

 世界最大級のイカ、ダイオウイカをテーマにしたドキュメンタリー映画「~巨大生物 進化の謎~ダイオウイカ大解剖」の上映が6日、魚津市の魚津水族館で始まった。全国初公開で、イカ研究の第一人者、窪寺恒己国立科学博物館名誉研究員らのトークショーもあった。7日まで。

 映画は、ダイオウイカが富山湾の定置網に入った様子や湾内を泳ぐ映像を紹介。3・94メートルのダイオウイカを神経外科医らが解剖し、体の仕組みに迫った。魚津水族館も登場している。

 トークでは、稲村修魚津水族館長やカメラマンの小島崇義さんを交え、窪寺さんが来館者の質問に答えた。卵の大きさが2~3ミリで、寿命が3~4年とみられることなどを伝え、「イカと人間は異なる進化を遂げているが、内臓などの仕組みは似ている」と語った。

 7日は上映回数を増やし、午前10時、同11時、正午の3回上映する。トークショーは同11時から。

黒部・宇奈月・新川 ニュース