オリジナル加工品をPRする(左から)藤澤代表、諸石光さん、南保静香さんの3姉妹

オリジナル加工品をPRする(左から)藤澤代表、諸石光さん、南保静香さんの3姉妹

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ジェラート食べて 自家栽培の素材使用 3姉妹開発

北日本新聞(2019年8月2日)

 農業法人・アグリライズ南保(入善町板屋)が手掛けたジェラートなどのオリジナル加工品が、魚津市湯上の北陸自動車道下り線・有磯海サービスエリア(SA)で7月から販売されている。同法人代表の藤澤ちひろさん(33)ら3姉妹が、自家栽培の玄米やイチジクを使って昨年開発した。

 同法人は2015年に設立。経営面積30ヘクタールで水稲やネギ、イチジクなどを生産する。近年加工品の開発に力を入れ、コシヒカリ玄米を使った「玄米珈琲」と「玄米珈琲ジェラート」、皮ごと食べられる品種のイチジク入りの「いちじくジェラート」の3品を手掛けた。

 玄米珈琲はコーヒーの代わりとして飲むことができ、ノンカフェインなので妊婦も安心という。3品とも他社に材料を提供し、製造を委託した。

 販路拡大の一環で農林中央金庫富山支店の協力を得てSAでの販売が実現した。利用者増が見込まれるお盆を前に、3姉妹は「心を込めて作った入善産のおいしいコメやイチジクを多くの人に味わってほしい」と話した。

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