母国の文化を紹介する留学生=金沢市のしいのき迎賓館

母国の文化を紹介する留学生=金沢市のしいのき迎賓館

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留学生が先生に ジャパンテント、金沢で「多国籍授業」

北國新聞(2019年8月27日)

 第32回JAPANTENT―世界留学生交流・いしかわ2019(同実行委員会主催、北國新聞社特別協力)は5日目の26日、金沢市のしいのき迎賓館で新企画「世界を体感する世界一多国籍な授業」が行われた。5カ国の留学生が「先生」となって故郷の伝統や魅力をアピールし、参加者が文化の多様性を感じ取った。
 ジンバブエ、米国、スペイン、ニュージーランド、イラン出身の5人が、建築物や料理の写真、地図などを見せながら母国を紹介した。
 スペイン出身のクエバス・マルティン・マリアさん(22)=文化学園大=は、気候について「北部は雨が多くて寒いが、南部は1年間のうち340日晴れている」と地域差が激しいことを説明した。
 コントレヴィーダ・キャサリン・キャバティンさん(19)=弘前大=は、ニュージーランドには人口の倍以上となる3千万頭のヒツジがいることや、土ボタルが幻想的な光を放つ「ワイトモ洞窟」があることなど、豊かな自然の魅力を語った。
 サラ・エブラヒミアザールさん(25)=東北大=は、イランの伝統楽器の演奏を披露したほか、日本と同様に四季があり、冬はスキーを楽しむ文化があると解説した。
 国際協力機構(JICA)の職員や青年海外協力隊OBも講演した。27日はメキシコ、ブラジル、ベトナム、ウズベキスタンの留学生が母国について語る。

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