全国女性落語大会のチラシ

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女性アマ落語、小浜で火花 21日から全国大会 前夜祭も

福井新聞(2019年9月20日)

 第12回ちりとてちん杯全国女性落語大会は予選会が9月21日、福井県小浜市働く婦人の家で、決勝が22日、市まちの駅・旭座で開かれる。女性のアマチュア落語家96人が全国から集い、ナンバーワンを決める。

 同大会実行委員会の主催。小浜市出身の女性落語家を主人公にしたNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」をきっかけに2008年に始まった。

 予選会には10~77歳のアマ落語家がエントリー。福井県からは4人が挑む。1人8分の持ち時間内で創作落語や古典落語などさまざまな演目を披露する。午後0時半から同6時まで。決勝は予選通過者6人が15分の持ち時間で争う。午後1時から同4時まで。両日ともに無料で観覧できる。問い合わせは小浜市文化会館内ちりとてちん杯係=電話0770(53)9700。

 大会に先立ち20日午後7時から、「ちりとて落語の会」主催の前夜祭が市まちの駅・旭座である。桂あやめさんら大会審査員が落語を披露する。料金990円。問い合わせはメガネの正視堂=電話0770(53)0878。

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