3年前に開かれた前回の敦賀マラソンのスタート風景=2016年10月16日、福井県敦賀市相生町

3年前に開かれた前回の敦賀マラソンのスタート風景=2016年10月16日、福井県敦賀市相生町

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敦賀マラソン20日号砲 目指せ大鳥居2741人出走

福井新聞(2019年10月17日)

 第38回敦賀マラソン(敦賀市、市教委、市スポーツ協、福井新聞社主催)は10月20日、福井県敦賀市の相生商店街をスタートし、気比神宮門前の神楽町1丁目商店街をゴールとする4コース15種目で行われる。福井国体などのため3年ぶりの開催となり、2741人がエントリー。秋色に染まり始めた港町を駆け抜け、同神宮の大鳥居前を目指す。

 大会は、10キロのほか5キロ、3キロ、1海里(1・85キロ)の4コースで年代ごとの種目に分かれる。10、5キロは名勝気比の松原の中を走り折り返す風光明媚(めいび)なコースで、10キロはその前に赤レンガ倉庫のある金ケ崎緑地や敦賀新港まで足を延ばす。

 昨年の福井国体、一昨年の全日本卓球選手権大会のため3年ぶりの開催となったこともあり、前回大会よりも千人超少ないエントリーとなった。県内のほか、22都府県のランナーが申し込んだ。

 この中で、最も多かったのは5キロ中学男子の358人で、3キロ中学女子299人、10キロ一般男子257人と続いた。

 小学1~3年と保護者のペアが走る1海里ファミリーは、男子が216組、女子は152組がエントリーした。

 前日受け付けは市総合運動公園体育館ロビーで19日午後1時半から同5時まで行う。当日は神楽町1丁目商店街で午前7時15分から同8時15分まで受け付け。開会式の後、同9時から1海里ファミリー男子を皮切りに順次スタートを切る。参加賞として特製のランナー用帽子を準備している。

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