穴水町で開催中の「能登半島穴水まいもんまつり冬の陣かきまつり」(本社共催)の宣伝キャンペーンが12日、金沢市の香林坊アトリオ広場で行われ、買い物客や観光客がまちなかで潮の香りのする熱々の焼きガキを頬張った。
穴水町観光物産協会の職員や町と連携協定を結ぶ金沢星稜大の学生が殻付きのカキ800個を焼いて一人2個ずつ無料で振る舞い、長い列ができた。
まつりは3月31日までで、町内の加盟店でフルコースなどを提供する。坂谷吉春協会長は「これからはさらに大きなカキが育つので食べに来て」と呼び掛けた。2月8、9日には町あすなろ広場で特別イベント「雪中ジャンボかきまつり」が開かれる。