お食事セットを紹介する小寺さん(左)=珠洲市狼煙町の道の駅狼煙

お食事セットを紹介する小寺さん(左)=珠洲市狼煙町の道の駅狼煙

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道の駅狼煙 ネットで産品売り込め

北國新聞(2020年4月12日)

 新型コロナウイルスによる観光客の減少を受け、珠洲市狼煙(のろし)町の「道の駅狼煙」が特産品のインターネット販売の拡充に乗りだした。第1弾として、米や豆腐などを詰め合わせたセットを16日から販売する。通販の強化で苦境を乗り切るだけでなく、コロナ禍の終息後に訪れる人が増えるように珠洲の魅力発信にもつなげたいと意気込んでいる。
 今年3月に道の駅狼煙を訪れた観光客数は前年同期比399人減の1436人で、4月は前年同期比の3分の1を下回ると見込む。商品開発担当の小寺美和さんは「お客さんが来られないのならば、こちらから売り込むしか活路はない」と力を込める。
 第1弾は「自宅で楽しむお食事セット」と銘打って販売する。特別栽培の「のとひかり」と道の駅がある横山地区の特産品「大浜大豆」で作った豆腐、狼煙の海岸で収穫された海藻「かじめ」などを詰めた。内容によって1800円と3500円の2種類がある。
 お食事セットは家族をターゲットとしており、子どもから大人まで誰もが食べられるような商品を組み合わせた。今後は売れ行きを見ながら、日本酒や焼酎を中心にした大人向けのセットや、ワカメなどの旬の食材を盛り込んだ商品を開発していく方針だ。
 小寺さんは「おいしくて健康に役立つ商品を詰め合わせた。元気にコロナ禍を乗り切って、終息したら珠洲に来てほしいという願いを込めた」と話した。

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