見頃を迎えた八重桜=津幡町と小矢部市境の倶利伽羅山

見頃を迎えた八重桜=津幡町と小矢部市境の倶利伽羅山

石川県 金沢市周辺 花・紅葉

県境の八重桜 県境の八重桜、新緑に映え

北國新聞(2020年4月28日)

 津幡町と小矢部市にまたがる倶利伽羅山(標高277メートル)で27日、八重桜の淡い桃色が新緑に映え、春風に舞う花びらが通行人の顔をほころばせた。
 倶利伽羅峠は八重桜約6千本が咲く名所で、「昭和の花咲かじいさん」と呼ばれた高岡市の高木勝己氏が二十数年間で約3千本植えたことが始まりとされる。山の麓や中腹の桜は満開という。
 桜は午後6~10時、ちょうちんやぼんぼり計242個の柔らかな光に包まれる。5月6日まで。

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