空き店舗を改装して設けた二輪車専用のガレージ=輪島市河井町

空き店舗を改装して設けた二輪車専用のガレージ=輪島市河井町

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街中に二輪ガレージ ライダー歓迎都市・輪島、空き店舗を改装

北國新聞(2020年10月6日)

 ライダー歓迎宣言都市である輪島市の中心部に5日までに、空き店舗を改装した二輪車専用のガレージが完成した。同市で整備中の街づくりプロジェクト「輪島カブーレ」の一環で、利用料金は1日1台500円。輪島朝市に近い立地で、ツーリング客らにゆったりと街中の散策を楽しんでもらう。
 輪島には国名勝「白米(しろよね)千枚田」をはじめ変化に富んだ海岸風景を目当てに多くのツーリング客が訪れる。昨年1月に市は全国で初めて「ライダーを笑顔で歓迎する都市」を宣言したものの、街中に屋根付きの駐車スペースが少ないことが課題となっていた。
 輪島カブーレは、社会福祉法人佛子園(白山市)と輪島市、青年海外協力協会(JOCA)が連携し、温浴施設や福祉施設、飲食店などを整備するプロジェクト。ガレージは河井町の飲食店街「観音町」の旧スナックを改装した。
 64平方メートルのスペースにバイクは5台、自転車は8台の駐車が可能で、空気入れなどメンテナンス道具を置く。近隣の「ゲストハウスうめのや」の宿泊客は無料で利用できる。
 ガレージは輪島朝市やキリコ会館など観光地の徒歩圏内で、運営を担当する佐々木学さんは「空き店舗を活用し、機能させることで街を元気にしたい。能登をツーリングする際は気軽に立ち寄ってほしい」と話した。
 築約70年の町家をベースとした「ゲストハウスうめのや」では、蔵を活用して「コワーキングスペース」(共有空間)を設けた。無線通信「Wi―Fi(ワイファイ)」環境を整え、雑誌なども多数そろえる。

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