福井県小浜市の第三セクター、まちづくり小浜が運営するレストラン「濱の四季」(同市川崎3丁目)で1月16日から、小浜産「若狭かき」を使った天ぷら定食、釜飯定食、酒蒸しの提供を始める。3月28日までの金土日曜と祝日限定。
同市仏谷で養殖されたカキを使う。天ぷら定食は5個、釜飯定食には3個入っている。
これまでは広島産でカキフライ、釜飯を提供していた。小浜ブランドを発信したいと生産現場を見学し、素材のおいしさを味わってもらえるメニューにした。
店長は「天ぷらは甘みがあり、釜飯はぷりぷりの食感がいい」とPRしている。
価格(税込み)は天ぷら定食1600円、釜飯定食1300円、酒蒸し700円。天ぷら単品は800円。営業は午前11時~午後2時半。