石引商店街振興組合が製作したエコバッグ=市内

石引商店街振興組合が製作したエコバッグ=市内

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石引商店街 振興組合がエコバッグ制作

北國新聞(2021年1月25日)

 石引商店街振興組合は、コロナ禍で減った客足を取り戻そうと、オリジナルデザインのエコバッグを製作した。加盟する42店舗で配布しており、買い物客に商店街への愛着を持ってもらう。
 エコバッグは石引2丁目の書店「石引パブリック」の砂原久美子店主(44)がデザインし、地元の商店を積極的に利用してもらう願いを込め、「BUY LOCAL」(バイ・ローカル)ロゴを作った。
 バッグは縦25センチ、幅36センチで、白、黄、紺、青、赤の5色を用意し、千個製作した。食器や服の絵柄を描き、商店街のホームページ(HP)のQRコードをプリントした。
 組合は昨年11月、市商店街おもてなし推進事業の補助金を活用し、有料化されたレジ袋の代わりになるエコバッグの製作を決めた。
 田矢誠一郎理事長(60)は「たくさん商品が入るバッグで、石引商店街での買い物を楽しんでほしい」と話した。

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