若狭かきの水揚げを見学した「海のふれあい教室」=2月6日、福井県小浜市仏谷沖合

若狭かきの水揚げを見学した「海のふれあい教室」=2月6日、福井県小浜市仏谷沖合

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若狭かき養殖の現場は驚きいっぱい 福井県小浜市で見学会、取り出し体験も

福井新聞(2021年2月7日)

 若狭かきの養殖について理解を深める「海のふれあい教室」が2月6日、福井県小浜市仏谷で開かれた。県内外から親子連れ6組17人が参加し、養殖の様子を見学してカキに関わる環境問題について理解を深めた。

 県海浜自然センターが開いた。仏谷沖合の小浜湾に浮かぶいかだでは、海中につり下げられたロープが引き揚げられると、たくさん連なったカキが水面から顔を出し、参加者は初めて見る養殖現場に驚いていた。続いて作業場に移動し、カキを取り出す体験に挑戦した。専用の道具で貝柱を切り、ぷるんとしたカキの身が現れると歓声を上げた。

 その後は仏谷ふれあい会館で講座があり、病気に強い日本のマガキが海外で主流になっていることや、カキの生育に影響する海草のアマモが減少し、市民や漁業者が再生に取り組んでいることが紹介された。

 敦賀市内の女児(7)は「カキの育て方を初めて知った。貝殻から取り出すのは硬くて大変だった」と関心を深めていた。

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