深層水塩ラーメンをPRする生徒たち=有磯海SA上り線

深層水塩ラーメンをPRする生徒たち=有磯海SA上り線

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高校生考案 塩ラーメンいかが 海洋深層水活用

北日本新聞(2021年2月13日)

 滑川高校商業科の3年生は、北陸自動車道有磯海サービスエリア(SA)上り線を運営するジェック経営コンサルタント(富山市)の協力を得て、滑川沖の海洋深層水塩を使った塩ラーメンを作った。13日から同SAや県東部のスーパーで販売する。ご当地ラーメンとして、地域資源の消費拡大につなげる。

 発表会が12日、滑川市栗山の有磯海SA上り線であり、生徒3人がラーメンを紹介した。商品名は「滑川海洋深層水塩ラーメン」。深層水塩を麺に練り込み、スープは白エビ風味。添付された深層水塩を好みに応じて振りかける。道下円香さん(18)は「深みのある塩味に仕上がった。滑川市の活性化につなげたい」と話した。

 生徒は2年時に地域資源の活用法を調査し、市の特産品である深層水塩を使って商品開発を行うことにした。授業で学んだマーケティングを生かし、土産品として人気の高いラーメンに決定。生徒のアイデアを基に、ジェックがラーメンを商品化した。深層水塩は滑川市が有償で提供した。

 ラーメンは1人前袋入りで378円(税込み)。13日から同SA上下線と滑川、魚津、黒部、立山、上市の5市町にある大阪屋ショップ、滑川市のプラント3、黒部市のスーパーセンタープラント黒部店で販売する。同SA上り線フードコートでは調理したラーメンを800円で味わえる。

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