新しくなったパンフレットを紹介する野村新会長(前列中央)ら

新しくなったパンフレットを紹介する野村新会長(前列中央)ら

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魚津の蜃気楼を写真で解説 研究会がパンフ一新

北日本新聞(2021年3月22日)

 魚津蜃気楼(しんきろう)研究会は、蜃気楼を分かりやすく紹介するパンフレット「魚津の蜃気楼」を一新した。珍しい上位(春型)蜃気楼と、よく見られる下位(冬型)蜃気楼の違いを写真で紹介し、発生の目安や研究会の活動も掲載している。

 パンフレットはB4判を三つ折りにしたもので、5千部作った。新湊大橋など4カ所を取り上げ、実際の景色と、上位、下位の蜃気楼発生時の写真を比較できるように並べた。「朝は放射冷却で冷え込んでいること」など研究会独自の発生目安も伝えた。

 4月から会長に野村英樹さん(55)=魚津市石垣新=が就き、現会長の石沢啓一さんは名誉会長となる。新会長の野村さんは「初めて来た人にもパンフレットで分かりやすく説明し、『また来たい』と思ってもらいたい」と話した。

 研究会は、同好会時代を経て1992年に発足した。観測スポットで観光客に解説するガイド役を担うほか、写真展も開いている。

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