２８日に開幕する「いしかわ・金沢　風と緑の楽都音楽祭２０２１」（北國新聞社特別協力）に向け、金沢駅もてなしドームに大型バナーフラッグが掲げられた。県都の玄関口を飾り、「春の風物詩」をＰＲする。
　フラッグは縦８メートル、横３メートルで、黄色地に音楽祭イメージキャラクター「ガルガンチュア」が描かれ、音楽祭ホームページのＵＲＬなどが記されている。
　今年は「南欧の風」をテーマに２８日～５月５日に開かれ、金沢市を中心とする北陸三県で有料無料の約１４０公演を行う。例年、金沢駅鼓門で開幕ファンファーレを披露しているが、聴衆の密集を避け、今回は金沢駅西広場で行う。
　チケットは窓口やインターネットなどで販売している。問い合わせは音楽祭チケットカウンター＝０７６（２３２）８１１８＝まで。