陰陽師ゆかりの地としても有名で、「野鹿の滝」という名瀑も...。そんな大自然に囲まれた福井県おおい町名田庄納田終にある「道の駅名田庄」へ行ってきました。
こちらは「そば処よってっ亭」「ホテル流星館」が併設された道の駅となっています。

「道の駅名田庄」さんでは、地元のとれたて野菜、福井県内の特産品を購入することができます。

その中の一つ、特産の自然薯は山芋の一種で、名田庄の自然薯は全国で作られているものの中でも糖度が高く、粘り気が強いのが特徴です。毎年１１月に行われる「じねんじょ祭り」では県外から多くの方が名田庄の自然薯を求めに来られます。

すりおろして醤油や出汁を加えてとろろ汁にするのが代表的ですが、なんと道の駅名田庄では、自然薯をジェラートにした「自然薯ジェラート」もあるんです。ここでしか食べられない超レアスイーツ！自然薯のパウダーを練りこんだアイスミルクで、ミルクたっぷりですが甘さは控えめです。

ご当地名物の名田庄漬けは新鮮な野菜を使った漬物で、合成保存料、合成着色料、合成甘味料を使わず、名田庄ならではの味付けで製造しています。あの永平寺御用達の漬物なんですよ。道の駅の名田庄漬けは取扱店の中で最安値なんだとか。全部で7種類あり、よりどり3つで500円と超お得です！?

「そば処よってっ亭」さんは名田庄そば専門店。名田庄の特産品の自然薯を使った自然薯そばを楽しむことができます。今回は鯖煮の入った鯖そばを注文しました。味の染み込んだ鯖煮とあったかいそばは相性抜群。立ち寄った際は是非食べてみてください。

「ホテル流星館」さんはBBQ施設、バンガロー、レストランが併設された宿泊施設です。自然に囲まれた中でアウトドアをお楽しみいただけます。バンガローでの宿泊は春から秋頃までの期間限定なので予約する際は確認してみてください。

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　福井銀行の女性行員でつくる「ふくジェンヌ」が福井県内の観光スポットやご当地グルメを紹介します。（インスタグラムでも情報配信中　@fukusienne）