仮装した区民らが練り歩いた「はやし込み行列」=8月15日、福井県勝山市北谷町谷

仮装した区民らが練り歩いた「はやし込み行列」=8月15日、福井県勝山市北谷町谷

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殿様行列ど派手仮装 福井県で伝統行事「はやし込み」

福井新聞(2021年8月17日)

 福井県勝山市北谷町谷の伝統行事「はやし込み行列」が8月15日、行われた。派手な仮装をした殿様行列がにぎやかなお囃子(はやし)に合わせてゆっくりと練り歩き、のどかな集落は活気に包まれた。

 五穀豊穣を祈り江戸中期に始まったとされる。全国に出稼ぎに行った住民が各地の芸能を取り入れ、独自の行列になったという。1972年に一度途絶えたが元住民らが保存会をつくり2000年に復活した。

 今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け規模を縮小して実施した。区民、地元出身者らが赤や黄色の衣装に身を包み、白塗りの顔にひげや太いまゆ毛を描いて仮装。先頭の「庭掃き」が大きなほうきで道を清めながら約30人が区内の伊良神社入り口を出発。「そーれ」と声を掛けながら槍持ちや傘持ちなどが続き、境内まで笛や太鼓に合わせて歩いた。

 境内では同市のかつやま子どもの村小5年の生徒が三番叟(さんばそう)を披露。神楽も奉納された。

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