昭和の花嫁衣装が並ぶ千曲市稲荷山宿・蔵し館の主屋

昭和の花嫁衣装が並ぶ千曲市稲荷山宿・蔵し館の主屋

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華やか、昭和の花嫁衣装 千曲で9点展示

信濃毎日新聞(2021年9月2日)

 千曲市稲荷山の稲荷山宿・蔵し館で1日、1950~70年代に市内の公民館で結婚式を行う際に貸し出していた衣装の展示が始まった。「昭和の花嫁衣装展示」と銘打ち、蔵し館が寄贈を受けて保管している9点を初めて展示。白無垢(むく)や打掛などが並ぶ。

 御所車や鳳凰(ほうおう)などが刺しゅうされた華やかな着物もある。この日訪れた市内の女性(72)は「高貴な雰囲気の衣装で、蔵し館の雰囲気とも合う」とじっくり見入っていた。

 同館を担当する市の会計年度任用職員が館内のたんすの中身などを確かめた際、5~6年前に屋代公民館から寄贈された5点を発見。今はあまり見なくなった衣装を多くの人に見てもらおうと、過去に寄贈を受けていた4点と一緒に披露することにした。

 展示は10月3日までの予定(月曜休館)。県が新型コロナウイルスの集中対策期間と位置付ける期間を含む9月3~13日は休館する。この間に一部展示を入れ替える。観覧料は一般300円、高校生150円、中学生以下無料。問い合わせは蔵し館(電話026・272・2726)へ。

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